日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
« 2023年5月 | トップページ | 2023年7月 »
梅雨で撮影出来ないので、以前撮影した銀河を再処理してみようかと思っていたのだけど、それは置いといて、タイムラプスを再処理してみることにした。
手順としては
1. Sequatorでスタック
2. Davinci ResolveでColor grading
3. FullHD を 4K にUpscale
って感じ。スタックした静止画をタイムラプスにするのは、以前はSiriusCompを使っていたけれど、Davinci Resolveに結果フォルダを放り込む方式にした。
SiriusCompは明比較合成のついでにタイムラプスを生成してくれるけど、それなりに時間かかるのに対して、Davinci Resolveに静止画格納フォルダを取り込む場合は、1~2秒で済む。取り込んだらタイムラプスになってるって感じ。
で、一番のキモはColor Grading。一番効くのは「かすみの除去」。次に効くのが「フリッカー除去」。で、「ノイズ除去」。これらは無償版では制限されている機能だけど、諸般の事情で制限解除したので、やりたい放題やってみた。
結構、いい感じになったと思います (^o^)
※どこで撮影したのかは来週解答動画にしようと思います (^^;
さすがに梅雨で雨ばかり...
と愚痴っていてもしょうがないですね。SCWはビミョーだけど、晴れるかも?って雰囲気もあったので阿蘇に行ってみました。
ビミョー過ぎるSCW。22時~0時頃は晴れ間もありそうな雰囲気を醸し出してるけど、薄雲が居座っていそうな気配もプンプン。
南阿蘇への入り口、西原村の俵山付近に着いた時も全面曇り
俵山の風車は全部壊れているのか停止してる。羽が欠損しているのもいくつかある。再生可能エネルギーって胡散臭さ満載だけど、景観を破壊しまくって壊れたら撤去もせず放置って悪質過ぎない?
阿蘇のあちこちには太陽電池畑もあって無残な光景になっちゃってるけど、それらも壊れたら放置されてぐちゃぐちゃになる未来しか見えない。
※追記
あまりに無残な姿に憤慨したけど、ググってみたら来年度修理と言うか更新することになってるらしい。より大型化するとも書いてあった。
これがないと寂しい的な住民意見も書いてあったけど、私的にはどう見ても美観ぶち壊しにしか見えないのだけどね...
トンネル抜けてカルデラ内に侵入。相変わらず絶望的な空。
撮影地到着。夕焼けが綺麗。
今回の撮影地は、南阿蘇の瑠璃温泉から草千里へ登る途中の「南阿蘇パノラマライン展望所」。ここは風光明媚で昼間は観光客が景色を見る場所だけど、夜はほとんど車も通らず、19時~23時までに2台来ただけ。なんとなく同業者っぽかったけど、雲が多かったので諦めたって感じ。
暗くなっても全面曇り空で金星も見えずトホホってたけど西からジワジワと晴れてきて最終的にはほぼ晴れ。ただ、コントラストの悪い白っぽい空で天の川は見えてたけど、いまいちな雰囲気。月は0時頃出てくるけど、同行者が帰っても家に入れて貰えなくなる危険性が(ちょっとだけ)あるようだったので23時で撤収。もっと奥地に侵攻してた高齢者は1時頃まで粘ってたみたい。
元同僚、一眼レフでのタイムラプス練習で来たって側面もあって高齢者が同じカメラなので色々とノウハウ獲得を狙ってたのに別の場所に行ってた事が発覚してビックリ(LINEのやりとりで二人とも、こっちに来ると思ってたんだけどねぇ...)
で、撮影しながら15mくらい離れた崖を見てたら、何やら光るものを発見。近寄って見てたら点滅して移動していたので、恐らくホタル。川なんか無い山の中なのでビックリ。ちかくに小さな沢みたいな場所があるのか麓から遠征してきた個体なのか...
ってな感じで成果物。
高森の街灯り。手前の山は中央火口丘の一部、右から続くのは南外輪山。その奥は祖母山。
雲がいい感じだったけど、霧っぽくガルデラに溜まってる感じで育ったら雲海になるのかも。低空までスッキリ晴れる事はなく、恐らく上空も薄雲があったと思うけど、ここまで写ってくれたので満足。
ってか望遠鏡も持ってきて何か撮れば良かったとちょっと後悔。出発時は雲の隙間から星が見える程度だろうな~と思ってたもので...
帰りに恐怖体験もありました...
最近のコメント