2024年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フォト
無料ブログはココログ

« シュワスマン・ワハマン彗星 | トップページ | 体重測定_20221217 »

2022年12月16日 (金)

ATOM CAM2を暗い場所へ連れて行きました

なんかビミョーに隠微なタイトルになっちゃってるけど、鞠智城にATOM CAM2を持ってっただけ

でも、モバイルルーターとか持ってないんですよ、実はw

Ill

ATOM CAM2はWiFi接続したスマホで操作したり撮影状況を確認したりするので WiFiがないと使えないんだけど、実は起動しちゃえばWiFiが切れてもSDカードへのローカル記録は続行してくれてるっぽいので、確認してみました

自宅でモバイルバッテリーに接続してスマホからOnにした状態で搬送~現地設置~回収って流れな訳です

WiFiが無い状態だとATOM CAM2のステータスLEDは青と黄色を交互に点滅してました。この時、スマホアプリから見ると切断状態になってます(Offではなく切断)。なのでモチロンどこを写してるか確認できません

なのであらかじめ自宅でどのくらいの範囲を写っているかを確認しておいて、現地では勘で設置する必要がありますw

と、クラウドにUpしようとして落ちたりしないように、念のために動体検知保存はOffにしておきました(ってか自宅でも常時Offでクラウドには記録しないようにしてるだけ)

 

ちょっと心配してたのは、一定時間で生存確認を行って、ある程度の時間で録画がタイムアウトしちゃうんぢゃないか?って事だったのですが8時間くらいでは大丈夫でした(おそらく生存確認してない)

と、モバイルバッテリですがこれはかなり持ちますね。74WHのやや大きめのバッテリを使いましたが、8時間で30%くらい減っただけ(モバイルバッテリの残量表示はあてにならないけど、これくらなら余裕で大丈夫って感じはします)

 

と、もう一つ、暗い場所だと星が沢山写ったりするの?(本当は暗い流星も写るかどうか確認したいのだけど)

Atomcam2_22

自宅だとこんな感じ

Atomcam2_22_20221216123101

鞠智城だとバックが黒いですね~

 

Atomcam2_22_20221216123102

でも星の写り方は大差ない感じ。一眼レフのタイムラプスみたいに暗い場所だと星がいっぱいだぁ!な~んて事はないようです。まぁ15fpsで撮ってるから、そんなに暗い星が写る訳ないですよね

 

暗い流星については、2台用意して同じ流星がどう写ってるかを比較しないとダメだと思いますが、そこまで出来ないのでざっとした感想としては写る流星は変わらずって感じ

星と同じである程度以上の明るさがないと空が暗くても無理ぢゃね?って気がします

 

ってな訳で、鞠智城で撮った、ふたご座流星群残党

 

山へ撮影に行くときも、ATOM CAM2は自宅で留守番してて貰った方がいいかな?流星の写りは変わらないみたいな気がするし、自宅周辺の雲の様子が出先で見れるしね (^o^;

 

 

« シュワスマン・ワハマン彗星 | トップページ | 体重測定_20221217 »

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

天体撮影機材・ソフトウェア」カテゴリの記事

天体写真」カテゴリの記事

流星」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。