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キチキチに詰め込みました (^^;
冬は彗星撮ったり、寒いのでヒキコモリしたりして過ごしたいと思ってます。
1年を四季に分けると3カ月づつで、冬: 12, 1, 2 春: 3, 4, 5 夏: 6, 7, 8 秋: 9,10,11 って感じが妥当なところかと思い、11月中に完了させねば...
と謎の焦燥感と義務感に煽られてました (^^;
ただ、熊本感覚だと、冬: 12, 1, 2, 3 春: 4, 5 夏: 6, 7, 8, 9 秋: 10,11 ではないか?と思ったりもしてます。でも、そうなると春の銀河祭りを2カ月でやっつける必要が生じるので、ソコは古き良き四季感覚で行きたいと思います(?)
C/2020 S4 (PanSTARRS), 2022/11/26.8285, 16*60s, 20cm F8 RC + x0.75RD, ASI294MC Pro (Bin=1, Gain=390, Temp=0), Square Crop, mag=14.5(SI9), start=2022/11/27 04:45:03(JST)
C/2022 A2 (PanSTARRS), 2022/11/26.8419, 16*60s, 20cm F8 RC + x0.75RD, ASI294MC Pro (Bin=1, Gain=390, Temp=0), Square Crop, mag=12.5(SI9), start=2022/11/27 05:06:53(JST)
C/2022 E3 (ZTF), 2022/11/26.8551, 16*60s, 20cm F8 RC + x0.75RD, ASI294MC Pro (Bin=1, Gain=390, Temp=0), Square Crop, mag=11.1(SI9), start=2022/11/27 05:20:49(JST)
ZTF彗星、撮影時の高度は約10度。今後、明け方の東の空で次第に高く昇るようになり、明るくなっていくため、撮りやすくなると思います。
最近、ATOM CAM2で流星撮って遊んでますが、次はふたご座流星群が気になりますね
12/14極大みたいなので、撮り続けて、どう変化するか?を確認するのも面白そうです
これまでに撮ってきた ATOM CAM2関連動画まとめてみました
こんなに安価なのに流星撮影では最強ぢゃね?と思っちゃいました。SDカードもお忘れなく (^o^)
11/24~25、鞠智城で撮影しました。
夕刻到着したら、ころう君がロケ中でした。Youtube動画を撮ってたんだと思います。ころう君とスタッフが3~4名。結構ガチで撮ってましたが、チャンネル登録者はかなり苦戦されてるみたいです(勝手に親近感)
仕事の邪魔しちゃ悪いので近寄って撮影したりはしませんでした (^^;
ド快晴無風と最高の条件でしたが、無風過ぎて夜半過ぎから結露がヤバい感じになってしまい、4時頃、PCがダメになりそうな感じでベチャベチャになったので撤収しました。
望遠鏡やガイドスコープも結露しましたが、鏡やレンズは無事でした。銀巻が効いてるのかも知れません。ガイドスコープが最初にやられそうでしたが大丈夫だったので、逆にビックリ。
そんな感じだったので、ガイドもめちゃ安定。
秋の銀河祭りも終盤戦で、あと7~8銀河くらいで例のサイズ比較4ページ埋まりそうです(銀河の切り取りサイズでいくつで埋まるか変わっちゃう)
で、この夜は6彗星、1小惑星、6銀河(うち1銀河はピンボケだったものの撮り直し)。土曜夜も晴れそうなので、そこでいくつか撮影すれば埋まりそうです。
銀河の処理は未着手ですが、彗星と小惑星は処理しました。
61P/Shajn-Schaldach, 2022/11/24.4562, 16*60s, 20cm F8 RC + x0.75RD, ASI294MC Pro (Bin=1, Gain=390, Temp=0), Square Crop, mag=17.8(SI9), start=2022/11/24 19:50:23(JST)
73P/Schwassmann-Wachmann, 2022/11/24.3931, 16*60s, 20cm F8 RC + x0.75RD, ASI294MC Pro (Bin=1, Gain=390, Temp=0), Square Crop, mag=13.9(SI9), start=2022/11/24 18:23:06(JST)
118P/Shoemaker-Levy, 2022/11/24.7808, 16*60s, 20cm F8 RC + x0.75RD, ASI294MC Pro (Bin=1, Gain=390, Temp=0), Square Crop, mag=15.2(SI9), start=2022/11/25 03:36:55(JST)
C/2020 V2 (ZTF), 2022/11/24.7039, 16*60s, 20cm F8 RC + x0.75RD, ASI294MC Pro (Bin=1, Gain=390, Temp=0), Square Crop, mag=12.3(SI9), start=2022/11/25 01:45:39(JST)
C/2021 T4 (Lemmon), 2022/11/24.4707, 16*60s, 20cm F8 RC + x0.75RD, ASI294MC Pro (Bin=1, Gain=390, Temp=0), Square Crop, mag=15.7(SI9), start=2022/11/24 20:09:47(JST)
C/2021 Y1 (ATLAS), 2022/11/24.4846, 16*60s, 20cm F8 RC + x0.75RD, ASI294MC Pro (Bin=1, Gain=390, Temp=0), Square Crop, mag=13.8(SI9), start=2022/11/24 20:29:53(JST)
(65803) Didymos, 2022/11/24.7680, 16*60s, 20cm F8 RC + x0.75RD, ASI294MC Pro (Bin=1, Gain=390, Temp=0), Square Crop, mag=16.1(SI9), start=2022/11/25 03:17:52(JST)
最後の小惑星ディディモスは例の衝突実験したもの。心眼級ですが尾はまだ写るみたいです(倍くらい露出すれば良かったかも)
年末年始くらいから C/2022 E3 ZTF彗星が本格的に明るくなってくると思うので、今年も冬場は彗星シフトかなぁ~
しし座流星群、タイムラプスとATOM CAM2で撮りましたが、どうやって撮ったか動画です
ASI385MCは附属レンズで撮りましたが、ATM CAM2より画角が広かったので、ちょっとだけ狭くなりそうなものも買ってみました
添付は2.5mm 2.8mmだと大差無さそうですが、4mmや5mmはかなり狭く、3mmは見つからなかったのでコレで試してみたいと思います
カメラの同架は、長いアルカスイスプレートを使いましたが、中央ネジで三脚に固定しようとしたら、届かなかったので、
穴径変換を上下からねじ込んで無理やり届くようにしました... (アルカスイスクランプを使うのが面倒だったので)
これを使って延長させた方が良さそうですね...
ATOM CAM2での流星検出は、 Meteor-Detect を使用させて頂きましたが、これ便利ですね~
昨日は夕刻から山へ行って23時過ぎに帰ってきましたが、画像処理やって遊んでたら、しし座が昇る時刻。極大前日なので流星群を撮ってみようとベランダに ASI385MC を附属魚眼レンズでセットしました。
ついでに、全然活用していない ATOM CAM2も配置(そもそもイソヒヨドリ用に買ったのに全然来ない... ってか今年は近所に居ないっぽい)。
で、放置して寝てて朝からタイムラプス見てたら、結構大きめの流星が飛んでいたのですが、これがどうも、おうし座北流星群っぽかったので、動画にした次第。
ASI385MCとATOM CAM2 を比べると、ATOM CAM2は赤外線モードだからか、流星が大きくハッキリ写ってました。レグルスより格段に明るいので、こっち見ちゃったら火球だぁ!とはしゃいでたかも (^o^;
実際には、火球クラスでは無かったんだと思いますが、ATOM CAM2って恒星に比べて流星が明るく写るんですね。
NGC55, 2022/11/16.4281, 64*60s, 20cm F8 RC + x0.75RD, ASI294MCP(Gain=390, bin=1, Temp=0), No Crop
昨夜撮ろうとしたけど、20枚くらい撮ったところで曇っちゃって退散しちゃったNGC55をリトライしてきました。
いや~、この銀河は厳しい... 南中時で15度くらいしか昇らないので、低空のモヤモヤの中で撮らざるを得ず、どうしても像は悪化するし、雲が邪魔するし、モヤモヤでコントラストの低い像しか得られないし...
撮影中はほとんど確認できないレベルで淡くしか見えていませんでしたが、もっと高く昇る地域だったら明るく綺麗な銀河なんだと思います
九州で苦労するので、本州の人はコレ撮るの、かな~り大変だと思いました
NGC300, 2022/11/16.4803, 47*60s, 20cm F8 RC + x0.75RD, ASI294MCP(Gain=390, bin=1, Temp=0), No Crop
NGC55の近くにある、これまた低く大きな銀河。M33を小さくしたような姿ですが、かなり淡いです。赤ポチが微かに写ってますが、低空で長時間露出が難しいので、撮り難いですね~
NGC908, 2022/11/16.5315, 57*60s, 20cm F8 RC + x0.75RD, ASI294MCP(Gain=390, bin=1, Temp=0), No Crop
くじら座にある10等級くらいの銀河。ちょっと変わった腕がありますね
先月、ニコンのD7000がErr表示で撮影できなくなったので、修理依頼しました。
Webで申し込むと梱包材セットが配達されて、それを使って送ると修理が終わったら宅急便で返送され、費用はその時、代引きで支払うって仕組みです。
と、ここまでは良かったんだけど、修理しようとしたら、使用過多でオーバーホールするけど、いい?って内容の封書が来て、修理を続行するか中断するかをFAXか電話で連絡するように書いてある訳ですよ。
え?Webで申し込んだんだし、こんな連絡メールで良くね?と思った訳です。
ってか、これ、修理進行確認はWebで出来るんですよ。
でも、Web確認ページは、封書で来たような内容は反映されていないし、ココから可否応答も出来ないんです。しょうがないので、電話してみたけど案の定、ずっと話中。数分おきに数回リトライしたけど、ずっと話中。
埒が明かないのでコンビニでFAX送信してきましたが、どう考えても変でしょ、コレ...
銀河祭りの時は、あらかじめ撮影計画を立てます。撮影開始時刻と銀河名を列挙するだけです (^^;
東側の対象は撮影終了時に子午線を越えないうちに撮影が終了するように、例えば、23時に南中する対象を1時間撮影したかったら、22時から撮影開始とします。
西側は子午線を越えてから撮影開始になるようにします。なるべく高い位置で撮影したいので南中後早い時刻に撮影開始するように予定します。
こんな感じで予定して撮影に行きますが、ちょっとしたことで10~20分くらい予定がズレる事もままあります。
そうなると、自動導入した時に、あとちょっとで子午線越えるのに、まだ越えてないので赤道儀がぐるりと反転しちゃうって困った状況になったりします。
そこでCPWIでちょっとだけ設定を変えました。
CPWIの左メニューのTelescopeから Configure Mountを選んで、ダイアグラムでMelidian SweepをEnableにして、FAVOR_WESTで西側優先にして、Angleは三脚に激突しないであろう 5°を設定しておきました。
こうしておくと、子午線より東側の対象でも5°以内ならば西側の天体と同じように導入できます。5°なら20分間、望遠鏡が仰け反った状態になります。
月は滅多に撮らない(そもそもあまり興味がない)けど、満月期で動画ネタが無かったので皆既月食撮ってみました。
皆既月食と天王星食の様子を画面中央固定でタイムラプスにしてみようと思ったのですが、
1. 月は恒星と速度が違う(恒星追尾だったら、ちょっとずつズレるはず)
2. 皆既月食ってシャレにならないくらい明るさが変わる。欠ける前に合わせて撮ると皆既中は写らないし皆既中に合わせると皆既後真っ白になる
3. 天王星は6等級なので、月と一緒に撮る露出時間が分からない
ってな感じで色々と謎だったので
1. 赤道儀の月追尾を事前に試してみる
2. 露出時間オートにしたら月ってどう写る?
とかを前日に実写確認。結果、
1. 月追尾でもそこそこズレる(恒星追尾でもオートガイドしないと1分くらいで星が伸びちゃうくらいの精度だから止む無し)
2. Sharpcapで露出時間オートは全然ダメ(白飛び)。月を強拡大すればいけるかもだけど、それは追尾精度的に無理
って事が判明したので
1. 月追尾モードで撮るけど、結果をDavinci Resovleで位置補正。なので月の位置はたまに手動で補正必要
2. 露出時間は画面見ながら適宜手動調整
って方針で撮りました。
ちょっと月の位置補正やりすぎちゃったので、細切れにして10個くらいのクリップにして位置補正して動画化しましたが、かな~り面倒くさい家内制手工業だったので、もういいかな... って感じ (^^;
月食全体を撮るより天王星食にフォーカスしてリッチークレチアンで撮った方が良かったかもと思っちゃいました...
「月は無慈悲な夜の女王」と思ってますけど、世間様が大騒ぎなので月食&天王星食を撮ってみました (^o^;
ちゃんと前日の夜に極軸合わせして、月が山から顔を出すところを撮ってみようと企んでましたが、山よりもウチのベランダの手摺(?)が高くて失敗しちゃうっつ~ (^o^;
天王星の入&出
Sharpcapで撮影しながら、やっぱ月って泣くほど明るいなぁ~と思い知らされました (^o^; 入る時は皆既中だったからいいけど、出る時の露出時間どうしようと脂汗流しました...
かな~り苦労して撮影したので、事の顛末は明日以降に記事&動画にしようと思いますが、分かる人には分かる写真をとりあえず
なんぢゃこりゃ? ですよね~
11/02早朝、11/02夜~03早朝と金峰山行ってきました。
2日早朝は雲が湧いたり消えたりで90分かかって45分くらい撮影して撤収。雲が湧いて対象が見えなくなるので撮影を中断して待たねばならず、めっちゃ疲れた...
NGC1156, 2022/11/01.7783, 46*60s, 20cm F8 RC + x0.75RD, ASI294MCP(Gain=390, bin=1, Temp=0), No Crop
おひつじ座の不規則銀河 2500万光年なので、色を出すには2時間くらい露出必要かな?って感じ。
途中、色々であってしまったので動画にしておきました (^^;
で、3対象くらい撮影しようとして1対象で終わってしまったので翌日も金峰山。
NGC1275, 2022/11/02.5941, 60*60s, 20cm F8 RC + x0.75RD, ASI294MCP(Gain=390, bin=1, Temp=0), No Crop
ごちゃごちゃしてるけど、これはNGC1275を中心にしたペルセウス座銀河団(Abell426)。2億光年くらい離れた銀河団。200個くらいの銀河があるらしいです。
こちらが春に撮影したヘラクレス座銀河団(Abell2151)。こちらは5億光年くらい離れてるので倍くらい遠いけど、見た目、大差ないですね(どっちもぐちゃぐちゃしてるし)
写真だと、ぐちゃぐちゃで訳わからないので、ズームしながら、ゆっくり動かして動画にしました。ペルセウス座銀河団も動画化しようかな...
NGC488, 2022/11/02.6423, 47*60s, 20cm F8 RC + x0.75RD, ASI294MCP(Gain=390, bin=1, Temp=0), No Crop
うお座の渦巻銀河。楕円銀河みたいに見えちゃうけど、実は細い腕がぎゅうぎゅうに巻かれてる渦巻銀河。1億光年くらい離れているのであんまり色は出ないと思います。2~3時間露出したら、ちょっと黄色味を帯びてくるかもですが...
NGC1042, 2022/11/02.6898, 60*60s, 20cm F8 RC + x0.75RD, ASI294MCP(Gain=390, bin=1, Temp=0), No Crop
NGC1042は下の方の渦巻銀河。結構淡いけど綺麗な渦巻銀河。NGC1052は明るい楕円銀河でスターバースト銀河らしいです。
NGC1035は渦巻銀河らしいですが、なんとなくそうかな?くらいの姿ですねぇ。
これを撮影終った時は3時前であと2対象くらい撮れそうだったんだけど、連日の山で疲れてたのと、無風ですごく結露してきて、ちょっとヤバい感じだったので、ここで撤収。マウス触った時にベチャベチャだったので、こりゃヤバそうと思っちゃいました (^^;
帰り道、ウサギとイノシシに遭遇。金峰山はイノシシ率高いんですよ...(怖い)
日付の小数はナニ?って質問頂いたので貼っておきます。24時間を1.0とした時の世界時です。
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