セレストロンのハンドコントローラをフェザータッチにしました
セレストロンの AdvancedVX赤道儀のハンドコントローラ、ものすごく反応が悪い。
ボタン押しても反応しないことがしばしば。なので開腹して接点を掃除したりしていたんですよ。
CPWI接続だとハンドコントローラは一切触らずに赤道儀を制御出来るようになったので、これでいいんぢゃん!と思ってたのだけど、PC制御しない時はハンドコントローラ使う事になるんですよね (^^;
CPWI 関連はたくさん動画を作ったので、詳しくは視聴しちゃってくださいませ。
で、PC制御しない時のために、ハンドコントローラをフェザータッチにしました。以前、動画のコメントだったと思うけど、アルミ箔とかを貼っちゃうといいと聞いていたので実践です。
ハンドコントローラを開腹してボタン部分を取り出してアルミテープを貼ります。
アルミテープって導通するよね?って一応確認。
使ったのはコレ。
全部のボタンにチクチク貼ります。
元の場所に戻してフタを締めます。
で、実際にどうなったかって言うと、それはもうビックリするくらいフェザータッチ。軽く触れればスグ反応します。
加工する前の「全力で押せば反応する時もある」って操作感を知ってるだけに、有り得ないくらい楽になりました。
メーカーとか代理店に知られたら怒られそうな気もするけど、怒る前に改善してよ... とも思いますよね
私はハンドコントローラを2つ持ってるんだけど、USBのタイプは比較的操作性良いです。モジュラーRS-232C経由の方が悪いので、今回やったのはモジュラーの古いヤツの方。
古いコントローラで操作性良くしたいけど、開腹は怖くて嫌って方はUSBの方を購入するって財力にモノを言わせる手もあります(ただし、ファーム書き換えとかは必要になるかも。ハンドコントローラは色々な架台に対応しているので対応ファームにする必要があります)。
※昔、ファームをアップデートした時の記事。多少変わってるかもなので、「セレストロン ファーム アップデート」とかでググってみてください。
※アルミテープ貼り付けフェザータッチ化は効果バツグンでしたが、自己責任でお願いします。壊れても私やメーカなどにクレームを入れないでね。
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