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久しぶりに鞠智城で彗星撮ってきました。
撮影したのは、12彗星。西から
西側から撮影しないと時々刻々と低空に移動してしまいます。
気になってる C/2021 O3 (PanSTARRS) は、撮影無理な低空ですが、梅雨頃明るくなった頃撮りたいですねぇ。
C/2021 F1 (Lemmon-PanSTARRS)も低空だったので、パス。29P/Schwassmann-Wachmann 1, 402P/LINEAR, C/2020 M5 (ATLAS) は時間配分の関係でパス...
アトラス彗星
C/2021 P4 (ATLAS), 2022/02/25.4386, 16*60s, 15cm F4 Newtonian, ASI533MC Pro (Bin=1, Gain=360, Temp=0), No Cropping, mag=16.0(SI9), start=2022/02/25 19:23:35(JST)
ボレリー彗星
19P/Borrelly, 2022/02/25.4541, 16*60s, 15cm F4 Newtonian, ASI533MC Pro (Bin=1, Gain=360, Temp=0), No Cropping, mag=8.7(SI9), start=2022/02/25 19:45:55(JST)
フルス彗星
P/2021 N2 (Fuls), 2022/02/25.4717, 16*60s, 15cm F4 Newtonian, ASI533MC Pro (Bin=1, Gain=360, Temp=0), No Cropping, mag=15.9(SI9), start=2022/02/25 20:11:18(JST)
ヘリン・ローマン・アルー彗星
132P/Helin-Roman-Alu, 2022/02/25.4882, 16*60s, 15cm F4 Newtonian, ASI533MC Pro (Bin=1, Gain=360, Temp=0), No Cropping, mag=17.7(SI9), start=2022/02/25 20:34:56(JST)
コワル彗星
104P/Kowal 2, 2022/02/25.5088, 16*120s, 15cm F4 Newtonian, ASI533MC Pro (Bin=1, Gain=360, Temp=0), No Cropping, mag=11.0(SI9), start=2022/02/25 20:56:37(JST)
フェイ彗星
4P/Faye, 2022/02/25.5332, 16*60s, 15cm F4 Newtonian, ASI533MC Pro (Bin=1, Gain=360, Temp=0), No Cropping, mag=14.5(SI9), start=2022/02/25 21:39:45(JST)
アトラス彗星
C/2019 L3(ATLAS), 2022/02/25.5491, 16*60s, 15cm F4 Newtonian, ASI533MC Pro (Bin=1, Gain=360, Temp=0), No Cropping, mag=10.5(SI9), start=2022/02/25 22:02:45(JST)
ハートレー彗星
110P/Hartley, 2022/02/25.5641, 16*60s, 15cm F4 Newtonian, ASI533MC Pro (Bin=1, Gain=360, Temp=0), No Cropping, mag=16.7(SI9), start=2022/02/25 22:24:15(JST)
チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星
67P/Churyumov-Gerasimenko, 2022/02/25.5848, 16*120s, 15cm F4 Newtonian, ASI533MC Pro (Bin=1, Gain=360, Temp=0), No Cropping, mag=12.4(SI9), start=2022/02/25 22:46:05(JST)
ヴィルト彗星
116P/Wild, 2022/02/25.6072, 16*60s, 15cm F4 Newtonian, ASI533MC Pro (Bin=1, Gain=360, Temp=0), Mag=13.4(SI9), start=2022/02/25 23:26:25(JST)
小島彗星
70P/Kojima, 2022/02/25.6220, 16*60s, 15cm F4 Newtonian, ASI533MC Pro (Bin=1, Gain=360, Temp=0), No Cropping, mag=14.8(SI9), start=2022/02/25 23:47:43(JST)
アトラス彗星
C/2019 T4 (ATLAS), 2022/02/25.6369, 16*60s, 15cm F4 Newtonian, ASI533MC Pro (Bin=1, Gain=360, Temp=0), Mag=10.9(SI9), start=2022/02/26 00:09:05(JST)
【備忘録】です。
ASIカメラのGain, Offsetの件、
ASI294MCP : Gain=360, Offset=0
ASI533MCP : Gain=360, Offset=0
としていたのですが、YoutubeのコメントでOffset=0は良くない事をご指摘いただきました。
以前、APTにOffsetの設定は無く、いつの間にか追加されていた項目で、(恐らく)空白にしておけば(設定しなければ)ASCOMのASIカメラドライバの設定値になっているのだと思いますが、よくわかりません。
色々と調べてみると、あちこちで色々な意見があるようで、メーカーが公式に、「このように設定しなさい」と言っているものは無さそうです。こちらもモヤモヤしていますが、以下のように設定して試してみたいと思います。
ASI294MCP Gain=120, Offset=30
ASI533MCP Gain=100, Offset=70
GainはUnity Gainにしてみます。これでちょっと試写して明らかな問題が生じなければ、ダークファイルを撮りなおしておこうと思います。
Cameraタブにある Gain を高め(390とか)に設定して、位置確認やピント調整をすると思われ(Unity Gainだと結構暗い)、明に指定しておかないと、Gain, Offset を間違えて撮影する未来がチラチラ見えているので、Planにカメラ別設定を追加しておきました。
出力ファイル名に Offset も追加しておきました。
※APTのCCD Flat aid は、Gain, Offsetの指定が無いので、これはASCOMのASI Camera Driverのデフォルトになるのでは?と思って確認してみましたが、 Gain, Offset は最後に撮影した情報を覚えていて、それが適用されていました。
数年前(2018)に、このカメラを導入した頃は、Offsetが設定出来ずFitsヘッダーにも記録されていませんでした。途中でOffsetが設定出来るようになりましたが、いくつを設定すればいいか分からなかったので、ずっと Offset=0で運用していたって経緯があります。
昔のドライバは、Gain, Offset とも分かりやすかったのですが...
最近のは、Offset無くなったと思っていたら、Advancedにチェック入れると出てくるんですね (^^;
確認したら、ASCOM ASI Came Driver は、ASI294MCPの場合、 Unity Gain, LRN(Lowest Read Noise), HDR(Highest Dynamic range) とも、 Offset=30 でした。
同様に ASI533MCPは、 Offset=70 でした。
このASCOM ASI Camera Driver の設定値と合わせて使ってみる事にします。DARKは撮りなおしです。以前は、30, 60, 90, 120, 180, 240, 300秒で準備しましたが、よく使う露出時間も決まってきたので、30, 60, 120, 180秒で作成することにしようと思います。
冷却温度は、今度も 0℃です(1年中同じ温度で運用したいので)。
Tリングって、3箇所のイモネジでカメラの角度を調整出来ますよね。このネジの締め方で片ボケが起きてるんぢゃね?って事で確認してみました。
内部はテーパーが付いてるので、締め方が悪くて傾くってのは、あるかも...
フラットナーだと、こんな感じでした
シムリングは使わなかったけど、前回より改善した感じ
星を見ながら、Tリングのイモネジを締めたり緩めたり...
おおおう!
いい感じかもかも。
私の締め方が悪かったのか、最初からこうなってたのか覚えてないけど...
なんか、いい感じになったっぽいです。
このTリングは、ちっちゃな六角レンチで締めるタイプで調整しやすかったです(ちっちゃなマイナスドライバーを使う場合と比べて)
調子に乗って、彗星予報動画を作ってるけど、小型屈折でも撮れる13等級くらいより明るいのだけだと、1カ月だと、あんまり変化がないですねぇ
15等級くらいまでに広げるか、動画を隔月にするか...
オートガイド用ST-4ケーブルや赤道儀のハンドコントローラー、赤経・赤緯をつなぐケーブルって、電話機用モジュラーなんだけど、あれって、爪が折れやすいんですよね~
で、折れちゃうと、接触不良が起きたり、動作中にすっぽ抜けたりしてトホホな事案が発生しがちなので、モジュラー交換する事にしました。
LANケーブルは8芯で幅広いけど、2芯、4芯、6芯は同じで、金具の数が違うだけって構造みたい。
カッターナイフやニッパーを準備して、カシメ工具とモジュラーをAmazonしました。
オートガイダー用ケーブルって、結構いいお値段だったりするけど、実は6極6芯ストレートモジュラーケーブルと同じものなんですよね。
結構硬いケーブルが多いので、しなやかな6芯ケーブルをネットで探してみたけど、100mとかで売ってあるようで、2mくださ~いって訳にはいかないっぽい...
近所のDIYで探してみようかなぁ...
オートガイド用のST4だったら、ネットオークションのここに頼むのが一番安価な気がします。1m単位で頼めるし。
問題はハンドコントローラー。爪が折れたからと言って、オイソレとか買えない価格。「え?」と言うくらい高いんですよね~
やってみたら、思ってたより、ずっと簡単かつ美しくできました (^^)
動作確認したけど、バッチシ。
ついでに、赤緯・赤緯をつなぐケーブルは外さなくても収納できるようにしました。
バッチシ
BLANCA-70EDTに x0.8 ED屈折用レデューサを使った時の周辺像改善を目指してジタバタしています...
補正レンズを使わない素通しだとこんな感じ。周辺伸びてます。
レデューサを使ったら伸びは少し改善したけど、右側はボケが悪化した感じ。
ゆるゆるにして、1mm以上離した状態が左側は一番良さそう?
0.75mm厚のクラフトシートでシムリングを数枚作って再確認してみようと思います。片ボケはTリングのネジの締め方とかに関係あるのかなぁ?
と思ってた(動画ではそう言ってる)けど、見直したら、シム1~2枚がいいのかも?この状態で片ボケはTリングネジ調整とかしてみた方がいいような気がしてきました。
周辺像が伸びている場合、このドーナツ領域でピント合わせると、全体的にピントがあった感じになるのかも?
フラットナーは、シムリングを入れたら逆に悪化したみたいです。
なかなか、すんなりとは行きませんねぇ...
MILTOLにシムリング入れたら、周辺像がちょっと改善したような感じなので、今度は、BLANCA-70EDTのレデューサにシムリング入れてみようと思いました。
いつも、フラットナを使ってて、こんな感じ。
レデューサだと、周辺像が結構伸びてしまうので、使っていなかったのですが、これもシムリングで調整したら、少しは改善するかも?って事です。片ボケもあるので、これもどうにか出来たら嬉しいのですが...
ノート、6~8枚くらいが良さげな感じ。
ノート8枚は 0.6mm
クリアファイル2枚で、0.3mmだったので、クリアファイルでシムリングを4枚作って調整してみたいと思います。
まずは、ここまで。次に晴れたら、続きをやってみようと思います。
AdvancedVX のハンドコントローラ。別にAVX専用って訳ではなくてセレストロンの赤道儀や経緯台はコレを使ってると思うけど(ファームウェアを入れ替えると他の機材でも使える仕組み)
最初からボタンの反応が悪かった。何回か押さないと反応しないような感じ。
最近、こいつの反応がドンドン悪化して、ついにはいくつかのキーが反応しなくなった。それも、▲SCROLLキーとかMOTER SPEEDとかなので、アライメントで星を選ぶ時に戻るが効かなかったり、赤道儀のスピードを変更できなくなったりして、そこそこ不便を感じるようになってしまったので、喝を入れる事にした。
裏ブタのネジを外すと、白いゴム的な素材のスイッチ部分と基盤がはいってるのだけど(写真撮り忘れた)、白ゴムに黒いポチポチが2個づつついてる。それと対応するように基盤にも金色の部分がある。
ここをメタノール染み込ませた綿棒でシコシコと掃除。綿棒は結構黒くなったので汚れてたのは間違いなさそう。
汚れた綿棒。ゴミ箱から拾ってきて撮影...
で動作確認したら、見事復活。やっぱ汚れて接触不良になってたのかな(開けてみたら、いかにも汚れそうな構造だった)
AdvancedVX、調べてみたら、2014年10月から使ってるみたい。
なので、モジュラージャックの爪も、あちこち折れちゃってる。とりあえず、問題ないけど、モジュラーを交換したいなぁ~ってんでググってみたけど、カシメ工具ってので付けるみたい。なんだけど、作業工程がよく分からないので怖くて手を出せない...
まぁ、ハンドコントローラとかは爪折れてても問題ないのだけど。
問題あったのは、オートガイドのST4ケーブル。ガイドカメラ側の爪が折れたら撮影中、抜けかけたのかガイドが不安定になる事案が発生したので、手持ちの別ケーブルに交換。
モジュラーってプラスチックだし経年劣化で折れやすくなっちゃうよね... うう~ん
極軸をファインダーとガイドスコープで、どっちがいい?みたいな感じで比べてみたけど、よく分からずモヤモヤしちゃってました。
まぁ、ファインダーが楽なので多少精度が悪くてもファインダー使うと思うのですが...
で、この件を動画にしたら、「PHD2のドリフトアライメントで確認したら?」とコメントを頂きました。そう、ドリフトで確認しようと思ってたんです。以前、にゃあさんに丸投げした APT の DARVで (^^;
コメント頂いたので、PHD2でも確認してみました。
で、やってみたのですが、実は、DARVもドリフトアライメントも初。いつも北極星が見えるところで撮影しているので、時間のかかるドリフト法を使う気にならなかったのです (^^;
で、やってみたけど、DARVはV字になるハズが直線... 使った鏡筒が BLANCA-70EDT + x0.8レデューサで 336mm。焦点距離が短くてダメなのかなぁ?
PHD2のドリフトアライメントはピンクの円が誤差範囲を表してるのかな?と思うのですが、これがかなり小さくなるので極軸としては大丈夫だろうなぁ?って感じ。またもなんかモヤモヤしちゃいました。
思ったのは、DARVにしろ、ドリフトアライメントにしろ、この星をここまで移動するように赤道儀の左右角、上下角を調整しなさい...的な Sharpcapの極軸合わせっぽい感じではなく、線をまっすぐになるように数回繰り返して調べなさい...的な、ちょっと「え~~~」って感じ。
どちらを使っても、結構面倒くさい感じなので、北極星が見えない場所での撮影は嫌だなぁ~って思いを強くしました (^^;
次の新月は、3月3日。もう3月って~ことは、春ですよね。春と言えば
ってな訳で銀河祭りの準備として、久しぶりに、リッチークレチアンで銀河撮ってみました。
NGC891, 2022/02/08.48, 20cm F8 RC, 64*120sec, ASI294MCP(Gain=360, Bin=1, Temp=0),No Crop, LPS-V4
NGC2403, 2022/02/08.61, 20cm F8 RC, 96*120sec,ASI294MCP(Gain=360, Bin=1, Temp=0),No Crop, LPS-V4
で、この後、M81を 128*120sec で仕込んで寝てたんだけど、最初の数枚を写ってたけど、雲が湧いてガイドが暴走しちゃったようで、怖い事になってました... (挙動不審なガイド暴走は動画見てくださいな ↓ )
ピント合わせをSharpcapの R, G, Bチャンネルモノクロ表示にしてみたら、見やすくていい感じ。RGBでピント位置一致してるって、当たり前な事で感動しちゃう(アクロマート効果)。RGGBだから、Gチャンネルが明るくなるんでしょうね。
近くに月は居たし、光害もあるので銀河を撮るのは厳しいなぁ... って感じではあるけれど、いきなり山へ行って色々と失敗しちゃうくらいなら、結果はしょぼくてもベランダで撮る意味は大きいと思います。自宅で撮れるって、恵まれた環境ですよね、気を抜いて寝ちゃって失敗しちゃったりするけど。
こんな場所だし、光害はしょーがないよね
Sharpcapの極軸合わせ、AR0130に25mmレンズのファインダーでやってます。これをAR0130に120mmのガイドスコープでやってみたらどうなのか?精度は上がるのか?使い勝手はいいのか? を確認してみました。
ファインダー(25mm + AR0130)
ガイドスコープ(120mm + AR0130)
やってみた感じ、ガイドスコープの方が精度はやや向上したようですが、使い勝手が悪い... と言うか作業手順的に面倒くさいです。
撮影の流れとしては、
1. 極軸合わせ
2. 赤道儀アライメント
3. ピント調整
4. オートガイド開始
5. 撮影
って感じなのですが、通常は、オートガイド開始時にファインダーをガイトスコープに換装すれば済みます。
そこが、ガイドスコープで極軸合わせ→ファインダーに換装して赤道儀アライメント→ガイドスコープ換装になるので、かなり手順的に面倒くさいですね
(両方とも同架すればいいかもですが、左右対称にしてバランスを取っているので、望遠鏡の真上に親子カメしてるんですよ)
前回、周辺像は改善したのか悪化したのかモヤモヤしてたので、再確認してみました。
曇っているので、例によって遠くの鉄塔の灯り。
シムリングを3枚挟んでみましたが、1枚や2枚だとどうなのよ?ってのも確認してみます。
片ボケなのでTリングが傾いてる可能性もあるかな?と思って、偶然余ってたTリングに交換し、確認してみます。
前回の状態。シムリングを3枚挟んだまま再確認。左上で合わせたので左上は良くなったけど、右側が悪化した感じ。
Tリング交換したら悪化しました...
Tリングを元に戻して、シムリング1枚。これが一番全体的に良さそうな感じなので、これで星を撮ってみたいと思います。
シムリングの代わりに、左側だけパーマセルテープを貼った状態でTリングを付けてみる... ってのも考えましたが、どうなんでしょう...
ちょっと傾いてるような感じだと思うのですが...
AOO合成は苦労の割にQBPFと大差ないかなぁ?って気がしたのですが、撮った写真を見てたら、今度は周辺像が気になってきました。
以前から、微妙に変形してるなぁ~とは思ってましたが、まぁ、こんなもんだよね~と見なかったことにしてたんですよ (^^;
なんか、カメラの取り付けがちょこっと傾いてるのかな?って感じもします。
スケアリングずれなら、フラットが偏心してるんぢゃないか?と思ってみてみたら、たしかに、少し傾いてる感じ... なんだけど、なんで右側は赤くて左側は青いの?
これが変なカブリの原因な気もしますねぇ...
そんなに偏心してるって風ではないかな...
MILTOLの公式ページみてたら、なんかフラットナーを内臓してる感じがしたので、シムリング入れたら、ちょっと良くなったりしない?と思って
中央像と周辺像(左上)の比較。MILTOLとTリングの間に、ノートの紙を1、3枚挟んだ場合。
夜中にゴソゴソとシムリング製作(ノートをコンパスカッターで切ってるだけ)
シムリング入れて、Tリングが半周ズレるくらい伸ばしてみました。
左上は改善したけど、右上が悪化しちゃったかな?やっぱ、傾いてるっぽいですね
ノート2枚分くらい傾けたら効きそうな感じもするので、シムリングの半周になったものを作って挟んでみようかな。
夜、曇ってたので、遠くの送電線の鉄塔の赤ライトで周辺像確認してたんだけど、気が付いたら晴れてました。ぢゃあってんで、急遽撮影。部屋の横の狭いベランダだけど、MILTOLなら大丈夫。
で、北側しか見えないので、M81付近を撮ってみました。QBPFで、Rと G,Bの2回、各 64*60sec.
MILTOLで銀河撮ると、こんなサイズなんですねぇ... ああ、そうだ、まだ撮った事のないマルカリアンチェーンを撮ってみようかなぁ
夜中に思い立って、シムリング作ってる動画ですw
QBPFで赤ピント、青ピントで撮影してRGB合成に似てるけど、QBPFではなく Hα(SVBONY 7nm)、OⅢ(OPTLONG 25nm)を使って、AOO合成してみました。
普通、AOO合成する時は(普通はモノクロカメラを使うって事が大きいと思うけど)、HαとOⅢで撮った画像をHαはR画像、OⅢで撮った画像をG,B画像として合成しますよね。
今回は(カラーカメラしか無いって事情が大きいけど)、Hαで撮ったものをRGB分解してR画像のみ選択、OⅢで撮った画像は G, B画像を選択して、RGB合成するって手法でやってみます。
AOO合成と、QBPFで赤ピント、青ピントの折衷案みたいな感じ。OⅢが7nmとかのナローだとダメだと思いますが、ウチの(激安だった)OⅢは半値幅が広いので、逆に G, B が違う感じになるかも?って目論見(失敗なんですけどね;先にネタバレする吉〇製〇所スタイル)。
と、Hαは、7nmでMILTOLだと、ものすごく暗くて、普通のバーティノフマスクではピント合わせがムリゲーな感じだったので、透明バーティノフだと、どうよ?ってのも確認してみました(こっちはうまく行くんですよ)
Hα=32*180sec, OⅢ=32*60sec
Hα=20*180sec, OⅢ=32*60sec
(最後にHα撮りつつ放置してたら、途中から曇ってました)
ピント合わせで脂汗流してる様子などの動画です...
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