天体写真撮影用のケーブルをリストラしてみた #2
Twitterで意見を頂いたりしつつ悩んで、結局、こうした。
メインカメラ用 USB3.0ケーブルとファインダーとガイドカメラ用 USB2.0ケーブルを別にしてUSB HUB分岐。赤道儀もUSB HUBから分岐。
これって、結局は 1年くらい前(だったかな?)にUSBケーブルを3本に増やす前の形態で元鞘。なので安定稼働するだろう。
なんで、こうしたかと言えば、メインカメラのUSB HUBから 1mケーブルでファインダーとガイドカメラを接続する場合、その1mケーブルがアセンブリ化出来ずに別パーツとして存在してしまい、煩雑性が増しそうだったから。
黒で統一したメインカメラ分岐と、白で統一したガイドカメラ分岐。美しい!w
1mUSB2.0ケーブルはタイムラプス用として利用する予定。タイムラプス用としては、以前から使おうと思ってた 5mのリピータケーブルもある。
右側の短いケーブルは、USB2.0 -> USB-C ケーブル。これはタイムラプス用カメラを離れた場所へ持って行って設置する際、スマホを使って構図確認するためのもの。
USB A-C 変換アダプタは小さくて良かったんだけど、無くなったようで、先日は短いケーブルの方を購入した。ま、どっちでもいいと思う。
ついでにガイドスコープも変えた。巻きポカを外した姿だけど、そっちぢゃなくて、見にくいけど足元。デフォルトはファインダー脚なんだけど、そこを外してアルカスイスプレートにした。
結局、ファインダーからケーブル抜いて差し替えるなら、ファインダーもガイドスコープに換装しちゃう方がいいかな?と思ったので。
このガイドカメラも USB2.0 L型ケーブルを付けているけど、これは、USBとST4を同じ方向から差し込みたかったから。画面下方向から2本のケーブルを刺せばいいようになってるって訳。
L型ケーブルは右向き、左向きなどがあるので、機材に合うものを選ぶように留意必要。
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